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64号 あいちバッテリー安全認証センターについて


技術レポ−ト   Technology Report
あいちバッテリー安全認証センターについて
エスペック株式会社 テストコンサルティング本部  梶原 隆志
 

 2025年2月12日に「あいちバッテリー安全認証センター」は「あいち次世代モビリティ・テストラボ」に属する車載バッテリーの安全性評価の試験所としてスタートした。
 「EV 電池の大型化× 高密度化に対応」「国際規格の変化に対応」「限界試験から認証試験まで安全・安心な試験ソリューション」という3つのテーマを掲げ、電動化・自動化される自動車の安全課題に向けて活動している。特に、近年ではエネルギー密度が高く、高容量化した電池パックにおいて高電圧、大電流といった大きな電力の取扱いに起因した絶縁不良や発熱など、性能低下や安全を脅かす事象への対応を考える必要がある。また電池セルの不具合による熱暴走のように万一の事態においても排熱や延焼の抑制など電池パックにおける熱マネジメントにも関心が寄せられており、発煙や出火のような定性的な結果だけでなく、そこに至るまでの現象を定量的に追いかけることも必要となる。このような試験評価の対応を視野に入れた試験所としての設備を、注目する試験とともに本レポートで紹介する。



技術レポ−ト   Technology Report
供試品の公表寿命と堅牢性を用いた寿命分類モデルの検討
エスペック株式会社 開発本部   藤本 恵一
 

  2023年の信頼性セミナーでは、「公開データ(電池寿命)を用いた機械学習による寿命評価の試み」として、後述の論文とその公開データからリチウムイオン電池の寿命分類を行うPythonコードを紹介した。本報告では、その寿命分類モデルの考え方を供試品の公表寿命と堅牢性(ここではHALT結果)に適用し、HALTを用いた製品評価を数値化する手段の1つとして、データセット作成から寿命分類までの過程と結果を紹介する。
 なお、本文の内容は、一般財団法人 KEC関西電子工業振興センター発行の情報誌「KEC情報」No.270(2024年7月発行)にて掲載した内容を一部追記、再構成したものである。



急速温度変化チャンバーにハイパフォーマンスモデルをラインアップ

2025年4月、エスペック株式会社は、急速温度変化チャンバーに、試料温度を20℃/分で勾配制御し、 半導体の業界試験規格及び国際試験規格に適合したハイパフォーマンスモデルをラインアップしました。
-70℃から+180℃までの温度範囲において、試料温度で従来の15℃/分に加え20℃/分の勾配制御を実現し、 国際的な試験規格の温度サイクル試験に適合しています。

・JESD22−A104
半導体パッケージの信頼性試験規格
 (15℃/分以下、推奨10〜14℃/分) 

・IPC-9701
実装基板評価試験のデファクトスタンダード
 (20℃/分以下、推奨15℃/分〜20℃/分)

・IEC 60068-2-14Nb
電気・電子分野の国際規格
 (〜20℃/分)
製品ニュース
 


エスペックミック 2025大阪・関西万博に協力

グループ会社であるエスペックミック株式会社は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)において、 会場のシンボルである「大屋根リング」と「静けさの森」をはじめ、海外パビリオン「ハンガリー館」 「クウェート館」やシグネチャーパビリオン「いのちの遊び場 クラゲ館」「Dialogue Theater -いのちのあかし-」に 植物を植栽したマットや植物苗・資材を提供しました。
また、「大阪ヘルスケアパビリオン」において、アクアポニックス展示共同企業体4社のうちの1社として 大阪公立大学植物工場研究センター(PFC)と連携し、アクアポニックス「いのちの湧水(いずみ)」の展示に 協力しました。

 


-70℃でおいしく急速冷凍「超低温ショックフリーザー」を発売

2025年4月、エスペック株式会社は、-70℃の超低温で食品を急速に冷凍し、 生鮮食品も鮮度を保ちながら保存できる「超低温ショックフリーザー」を発売しました。
本製品は、超低温(-70℃)での急速冷凍により、氷結晶が大きくなりやすい+0℃ → -5℃の温度帯を 短時間で通過することで、氷結晶の成長を抑え、特に水分を多く含む生鮮食品の鮮度を保持できるため、 品質劣化による食品廃棄の削減に貢献します。
また、-70℃〜+100℃の幅広い温度帯を精密にプログラム運転することが可能、食品の冷凍、保存だけでなく、 解凍、再加熱まで自動運転でき、作業効率の向上や省人化を図ることができます。

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計測・制御セレクションシリーズ 6 センサ技術の基礎と応用

 
計測・制御セレクションシリーズ 6 センサ技術の基礎と応用  

 センシングというと、専門的に関わりのある人以外には難しく聞こえるかもしれませんが、今や私たちの身の回りにはセンサが溢れており、その恩恵の中で暮らしていることに改めて気付かされます。
 本書は、センシングとはどのようなことか、単位や基礎物理の説明から始まり、専門分野ではない読者でも、内容を整理しながら読み進められる構成となっています。また、機械量センサ、温度センサなど各種センサについて、その仕組みや原理、活用方法が記述されており、興味のある章から読み進めることも可能です。最終章では、これからのセンシング技術の展望について述べられており、その可能性に興味を引かれる1冊です。



 

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