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52号 特集:信頼性、安全性から見た絶縁破壊


技術解説   Technology Report
5G通信時代の電子回路基板の技術動向 (その1)
特定非営利活動法人 日本環境技術推進機構 青木 正光
 

 2020年に日本で5世代の情報通信システムと言われる5G (5th Generation)が導入され、5G対応のスマートフォンも発売されるようになり、5Gを身近に感じるようになってきた。
 5Gからは移動体の携帯電話だけではなく、固定を含めてあらゆるものを対象としての接続となり、従来は「移動体通信システム」と呼称していたが、5G以降は、「情報通信システム」と呼称した方が相応しい時代となってきた。
 5GやPost 5GあるいはBeyond 5G時代の到来によって電子回路基板にも影響が及ぶものと思われるため情報通信に使用される周波数帯について言及し、情報通信システムの世代の推移を示すとともにどのように影響するかについて2回にわたって解説する。




技術レポ−ト   Technology Report
『Air-HASTによる表面腐食の加速試験』
エスペック株式会社 テストコンサルティング本部 試験部 青木雄一
 

 電子部品の耐湿性評価としてHAST(Highly Accelerated Stress Test System)が用いられている。HASTは試験槽内の水蒸気圧力を供試品の内部の水蒸気分圧よりも極端に高めることで、水分侵入を時間的に加速できるため、もともとは半導体など樹脂封止された部品への吸湿を促進し、その耐性を評価することを主目的として、試験方法が規格化されたものである。後述するが高温高湿とは異なる定義の温度湿度環境のため、HASTと高温高湿試験はそれぞれ別の試験法として実施されている。しかしながら一部では高温高湿試験の加速試験としてHASTを活用しているケースもある。あくまでも加速モデルの相関性が確認されている場合に限る。さらにHASTの効果は吸湿の他に、金属表面の腐食促進に対しても非常に有効であり、電子部品の腐食評価として、コネクタ端子、電極部のめっき表面の評価にも使用されている。表面腐食のうち酸化を伴う腐食には酸素の存在が不可欠であるが、HASTは原理的に酸素濃度が極めて低い。そこで酸素濃度を高めたHAST環境を実現することで、酸化腐食が加速的に促進することを目的としてAir-HASTが考案された.本稿ではそれらについて事例を交えて解説する。
 なお、本文の内容は、一般社団法人 表面技術協会発行の「表面技術」誌(2019 年 70 巻 6 号 p. 297-300)にて報告した内容を一部追記、再構成したものである。




低GWP(地球温暖化係数)※冷媒「R-473A」を搭載したハイパワー恒温(恒湿)器ARシリーズ 急速温度変化タイプを発売

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電子機器の小型化・高性能化のための部品内蔵基板設計

 
2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ  

 多くの電子回路基板が海外生産されるに伴って、国内で関連書籍が出版される機会が非常に少なくなっている。本書は2021年12月に出版され、AI,、IoT、自動運転などを実現するために必要な、部品内臓基板設計について、設計、製造、評価試験に至るまで、各専門家がトータルで解説した数少ない貴重な書籍である。電子回路基板設計では、機能は当然ながら、信頼性や、環境規制への対応など、多方面での要求にいかに対応していくか、難しい多くの課題解決に参考にしていただきたい。



 

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