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Test Navi 通信 創刊号


12号 特集:エナジーデバイス

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寄稿記事   寄稿記事『自動車の機能安全規格ISO26262と基本安全規格IEC61508』
 

 この規格は、機能安全規格IEC 61508を基本安全規格とする自動車の電子制御に関する製品安全規格として位置づけられる。本稿では、IEC 61508とISO 26262との用語法、フレームワーク、要求事項等について校合している。そして、ISO 26262はIEC 61508の考え方を的確に反映して当該分野の機能安全要求事項を構成していることを示している。すなわち、ISO 26262はIEC 61508におけるSIL/リスク軽減、決定論的能力、安全側故障割合(SFF)を夫々ASIL/リスク軽減、ASIL具現化のための分解、フォールトメットリクスなどとして当該分野用に仕立て直して具体化している。今後は、ISO 26262の実施により自動車電子制御における機能安全のさらなる向上が期待できよう。

筆者 プロフィール
佐藤吉信

 1974年3月早稲田大学大学院修士課程修了.労働省産業安全研究所主任研究員を経て、1992年4月東京商船大学商船学部助教授、同年10月教授.2003年10月東京海洋大学海洋工学部教授、現在に至る.工学博士(京大).日本信頼性学会、電子情報通信学会、日本機械学会、IEEE各他の会員.現在、日本信頼性学会会長.信頼性工学、システム安全、リスクアセスメント、機能安全の教育研究に従事.1993年よりIEC規格開発日本代表エキスパートとしてIEC 61508、IEC 61511の策定・改正作業に従事.2004年「システム安全及び機能安全の教育・研究」の貢献により電子情報通信学会フェロー授与、2008年「機能安全及びディペンダビリティに関する国際標準化貢献者」として経済産業省産業技術環境局長賞を受賞。

 


Technology Trends
『二次電池の評価方法』



 近年の環境意識の高まりやエネルギー需給を背景に、ガソリン自動車に代わる、電気自動車(以下、EV)の普及が期待されている。中でも二次電池技術はEVの基盤であり、その重要性が高まっている。EV用電池には、高容量化や高い安全性を実現するために、ニッケル水素電池に比べてエネルギー密度が高いリチウムイオン二次電池が用いられ、性能試験や安全性試験など様々な評価が進められている。当社では、リチウムイオン二次電池の評価を行う上で広く利用されている環境試験器や、充放電装置などの評価装置の開発に取り組んでいる。本稿では、リチウムイオン二次電池の基本的な評価方法について紹介する。

 

  技術解説・動向


  イベント紹介

【環境試験規格一覧】

TestNaviのトップにある【環境試験規格一覧】バナーをクリックすると、JIS規格やIEC/ISO規格といった
代表的な規格の試験パターンの一覧が出てきます。
この一覧から試験パターンをPCにダウンロードすることができ、新製品プラチナスJシリーズに標準搭載されております
パターンマネージャーliteを使ってダウンロードした試験パターンを編集、管理でき、プラチナスJシリーズで
ご使用いただけます。
詳しくは【環境試験規格一覧】バナーをクリックしてください。

【エナジーデバイス】
特設サイトを新たに設け、今後二次電池、太陽電池、パワーデバイスなどの情報をお届けします。
今回は国際二次電池展出展者セミナーでの報告や関連技術レポート、関連生産装置・評価装置をご紹介いたします。

【4月開催】 
■第22回最新科学機器展
会期:2012年4月18日(水)〜20日(金)
会場:名古屋市中小企業振興会館

出展製品:恒温恒湿器 プラチナスJシリーズ  NEW
     冷熱衝撃装置 TSAシリーズ  NEW
          アドバンストバッテリーテスター  NEW

【3月開催】 
[発表] 当社より発表しました
■2012年春季 第59回 応用物理学関係連合講演会
期間 :2012年3月15日(木)〜18日(日)
主催 :社団法人 応用物理学会
会場 :早稲田大学
テーマ:湿潤空気の凝縮を用いた伝熱式湿度計の開発
発表者:○ 山内 悟留1) 赤松 謙介1) 大串 哲朗2)
    1)エスペック  2)広島国際大学
事務局URL:http://www.jsap.or.jp/index.html

[発表] 当社より発表しました
■第26回 エレクトロニクス実装学会春季講演大会
期間 :2012年3月7日(水)〜3月9日(金)
主催 :社団法人 エレクトロニクス実装学会
会場 :中央大学 理工学部
テーマ:熱サイクル試験の試験時間短縮に関する一考察
発表者:エスペック 信頼性試験本部 ○有井一伸 戸井恵子 高橋邦明
事務局URL:http://www.e-jisso.jp/index.html

【2月開催】 
[講演] 当社より講演しました
■第3回国際二次電池展(セミナー)
期間 :2012年2月29日(水)〜3月2日(金)
テーマ:リチウムイオン電池の熱暴走プロセスと安全機能
発表者:エスペック 開発本部 青木 雄一
事務局URL:https://www.r-expo.jp/mar2012_seminar/exhiSearch/FC/jp/index.php

[発表] 当社より発表しました
■2012 PV Module Reliability Workshop(NREL)
期間 :2012年2月28日(火)〜3月1日(木)
主催 :National Renewable Energy Laboratory(NREL)
会場 :米国コロラド州
テーマ:「Accelerated TC Test」−QA Overview of Proposed Tests 」
    「Photovoltaic Module Reliability Testing: 400C/h」
発表者:エスペック 開発本部 棚橋 紀悟
事務局URL:http://www.nrel.gov/pv/pvmrw.html


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自動車用リチウムイオン電池 著者 金村 聖志
 
自動車用リチウムイオン電池 金村 聖志  

本書はリチウムイオン電池の基本から材料構成についてわかりやすく構成されており、入門向けと言える内容です。特に最近注目されている自動車用途に内容を絞り、その課題についても述べるものとなっています。本書構成は基本編と部材編に分かれ、部材編では「正極材」「負極材」「電解質」「セパレータ」「バインダー」の各部材ごとに専門著者が執筆されています。家電製品では実績のあるリチウムイオン電池ですが自動車用では想定される環境や仕様が異なり、安全や長寿命といった課題があります。自動車用電池が広く普及するには今後も研究が必要であり、この分野に関わる多くの方々に本書を薦められています。 


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