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Test Navi 通信 創刊号


9号 特集:節電とエネルギー


Opiion
寄稿記事『ヒートパイプの基礎』(前編)
 


 エネルギー需要の中でも冷却に要する電力需要は高く、大きな省エネテーマである。本報告では、消費電力の少ない熱輸送技術として様々な用途に用いられるヒートパイプに着目し、その原理と応用について解説するとともに、恒温恒湿器の冷凍機をヒートパイプに置き換え省エネ効率を高めた新方式の高温高湿器の開発について今回と次回の2回に分けて報告する。




Technology Trends
『省エネ性能を進化させたヒートパイプ新方式による高温高湿器の開発』



 再生可能エネルギーを中心とした電力供給とともに、従来のエネルギー拡大を前提とした経済成長から無駄な電力を使わないライフスタイルへと社会通念の転換が期待されています。恒温恒湿器の冷却システムにヒートパイプを採用し、最大約70%の省エネ性能となる新型の高温高湿器を開発しましたので、装置の構造や特徴をご紹介いたします。

 

  技術解説・動向

カスタムプラグ  
Topics   試験周辺ツールのご紹介
−試験環境をトータルでサポートする試験治具をご紹介します。−

<高度加速寿命試験装置用 着脱式(12極)配線プラグ>

高度加速寿命試験装置HASTで、既存プラグを使うと接続部にお困りではないでしょうか?
 これがあれば、はんだ付け不要。識別も容易です。





新製品紹介

<ヒートパイプ方式 高温(高湿)器>   ヒートパイプ方式 高温(高湿)器
電力を必要としないヒートパイプによる冷却方式を採用することで、従来器比、最高70%の消費電力量が削減できます。 高温高湿の連続運転で有効です。
内容量225L,408L,800L
高湿度範囲:(外囲温度+10)〜+100℃、40〜98%rh

  イベント紹介

信頼性試験関係のイベントをご紹介しています。

(講演予定のタイトルは変わることがあります)
<展示会>弊社から出展します
【8月開催】
名称 :INTER-FOOD JAPAN 2011
期間: 2011年8月17日(水)〜19日(金)
会場:東京ビッグサイト
出展予定:プラントセラー

【9月開催】
名称:分析展2011(第49回)/科学機器展(第34回)
期間: 2011年9月7日(水)〜9日(金)
会場:幕張メッセ
出展予定:冷熱衝撃装置、高温高湿器他

名称:高信頼性太陽電池モジュール開発・評価コンソーシアム成果報告会
期間: 2011年9月15日
主催:産業技術総合研究所 太陽光発電工学研究センター
会場:千里ライフサイエンスセンター(大阪府豊中市)
※弊社参画の共同開発の報告をします。

名称:国際フロンティア産業メッセ 2011
期間: 2011年09月21日(水)・22日(木)
会場:神戸国際展示場
出展予定:省エネと受託試験

【10月開催】
名称:TEST 2011/第11回総合試験機器展
期間: 2011年10月12日(水)〜14日(金)
会場:東京ビッグサイト
出展予定:恒温恒湿器 プラチナスJシリーズ
          ビルドインチャンバー Eシリーズ
          冷熱衝撃装置 TSAシリーズ
          通信ネットワーク
          受託試験、レンタル

名称:EVEX 電気自動車開発技術展2011
期間: 2011年10月12日(水)〜14日(金)
会場:パシフィコ横浜
出展予定:恒温器 プラチナスJシリーズ
          二次電池充放電サイクル評価システム
          パワーサイクル試験装置
          LIB電極乾燥装置
          パワーサイクル試験装置

名称:Noodle World
期間: 2011年10月19日(水)〜21日(金)
会場:パシフィコ横浜
出展予定:プラントセラー

名称:サイエンスエキスポ関西2011
期間: 2011年10月19日(水)〜21日(金)
会場:インテックス大阪
出展予定:恒温恒湿器 プラチナスJシリーズ
          ビルドインチャンバー Eシリーズ
          冷熱衝撃装置 TSAシリーズ
          通信ネットワーク
          受託試験、レンタル
          野菜工場 プラントセラー



  おすすめの技術書
 
図解入門よくわかる 最新 信頼性手法の基本
 
 

昨今、電子機器の安全性が各所で問題視されています。安全性の根幹はまさに信頼性の問題であると言えます。特に一般の設計者が信頼性に関する知識と経験を持っておらず、教育の必要性が求められています。そのような背景からも本書は実務ベースで、広く一般技術者に対して、これほど平易でわかりやすい技術書はないと思える構成となっており、基礎を短時間で習得でき、日常の参考書としてもお勧めできる内容になっています。


Q&A   よくあるご質問から、お客様への問題解決に役立つコンテンツをピックアップしてご紹介します。
 
【質問】 
温度サイクル試験を節電運転のため度々中断したいのですが、試験結果に影響しますか?
 
【回答】

温度サイクル試験は熱応力ストレスを目的とするため、途中中断しても理論的には試験の継続性に影響しません。一方、湿度試験の場合は中断により吸湿水分が放出されるため、連続運転の場合と比べて、吸湿効果が変わるケースがあります。ただし温度サイクル試験の場合も、中断時に供試品を取り出すなどして、何らかの動的要因が加わりますとストレスの連続性に影響する場合が懸念されますのでご注意いただければと思います。

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