Test Navi Report

 

欧州改正Fガス規制(Regulation(EU)517/2014)に対する当社の取り組み

Abstract
 欧州では、地球温暖化防止のため2030年までに温室効果ガス排出量79%削減を目標としており、この実現に向けて、地球温暖化係数(Global Warming Potential、以下GWP)の高いフロンガスの使用量を規制する欧州改正Fガス規制(Regulation(EU)517/2014、以下 「Fガス規制」とする)が、2014年に改正された。 環境試験装置は、2020年1月から欧州で始まるFガス規制の対象となり、冷凍システムに使用している冷媒を低GWP冷媒に転換する必要がある。 こうした中、当社は国内で初めて、Fガス規制に対応した「冷熱衝撃装置TSAシリーズ(水冷式)」を発売した。本稿ではFガス規制の概要と低GWP冷媒を用いた当社製品の対応状況について解説する。

 

自動運転による自動車業界のパラダイムシフト

Abstract
 自動車業界に大きな旋風を巻き起こしているのが電動化と自動運転である。電動化では1990年以降、日本が先陣を切って開発から事業化を進め世界をリードしてきた。一方、自動運転では日本勢の優位性が確保されているとは言い難い。現在、ドイツ勢は自動運転の技術開発や法整備、インフラ構築の面でひときわ存在感が大きくなっている。2020年以降は完全自動運転が実現されようとする中、日本勢も積極果敢な開発スピードの強化や法整備、国際標準取得において後れをとるわけにはいかない。

 

海洋深層水を利用した機能性野菜生産植物工場

Abstract
 人工光型植物工場において、栄養価に富んだ機能性野菜の安定生産を行うため、海洋深層水に着目し、その栽培技術の研究開発に株式会社ディーエイチシー、京都大学らとこれまで取組んできた。そしてこの取組みが、平成27年度の経済産業省「グローバル農商工連携推進事業」に採択された。この事業では、羽田空港近郊にリーフレタス日産1000株規模の植物工場を設置し、生産した上記野菜を国内外に広く普及する取組みを行ったのでその概要について紹介する。

 

ヒートアイランド研究の現状と今後の展開

Abstract
 ヒートアイランド対策技術に関する研究の現状と今後の展開について紹介した。今後の課題と可能性として,外部空間の計画,設計と連携した温熱快適性の改善策,施工後の管理を含めた評価方法,将来の気候変動に適応する「適応都市」の検討,自治体の施策検討を支援するワークショップの実践,について説明した。高反射率材料の汚れに伴う反射率低下の評価を目的として米国で制定された屋根材の日射反射率,赤外放射率の汚染促進試験規準(ASTM D7897)を紹介し,日本における汚染促進試験と比較した.促進試験方法の試行を通して,汚染物塗布後のQUV試験の課題,過度のQUV試験による塗膜劣化に伴う反射率回復の可能性などが確認されている。

 

Abstract
 光の特性が植物栽培に与える影響について弊社の植物工場での栽培実験にて実証・確認しましたので報告いたします。

 

Abstract
 日本信頼性学会信頼性試験研究会の活動成果として、「電子部品の信頼性試験ガイドライン」(2009.3)を発行しています。電子機器へ搭載される電子部品に対して、機器の市場出荷後の目標品質を達成できるように、搭載環境や使用条件へ適合する信頼性を有することを、電子機器の開発・設計段階で調べておく必要があります。このための信頼性試験を効率的且つ効果的に進める手順について解説しています。目標品質を達成するための信頼性試験の進め方として、本ガイドラインにまとめた内容を紹介します。

 

Abstract
 ヒートパイプが米国G。M社のG。Gauglerにより発明されたのが1942年1)であるから、発明後すでに70年、筆者が最初にヒートパイプの開発に携わってからでも40年になろうとしている。その間ヒートパイプは効果的な冷却デバイスとして多くの機器に実用されてきた。しかし現在でも新しいヒートパイプの研究や応用開発が行われており、その意味でヒートパイプは古くて新しい熱輸送デバイスと言うことができる。 ここではヒートパイプの入門編として、ヒートパイプを作る立場、使う立場の両方の観点を考えながら、ヒートパイプの種類、構造、動作原理、その応用例や使用における注意点などについて紹介する。

 

Abstract
 ヒートパイプが米国G。M社のG。Gauglerにより発明されたのが1942年1)であるから、発明後すでに70年、筆者が最初にヒートパイプの開発に携わってからでも40年になろうとしている。その間ヒートパイプは効果的な冷却デバイスとして多くの機器に実用されてきた。しかし現在でも新しいヒートパイプの研究や応用開発が行われており、その意味でヒートパイプは古くて新しい熱輸送デバイスと言うことができる。 ここではヒートパイプの入門編として、ヒートパイプを作る立場、使う立場の両方の観点を考えながら、ヒートパイプの種類、構造、動作原理、その応用例や使用における注意点などについて紹介する。

 

Abstract
 わが国の原子力発電所事故を契機に世界的に電力供給のあり方が問われ始めた。さらには再生可能エネルギーを中心とした電力供給とともに、従来のエネルギー拡大を前提とした経済成長から無駄な電力を使わないライフスタイルへと社会通念の転換が期待されている。当社では、恒温恒湿器の冷却システムにヒートパイプを採用し、最大約70%の省エネ性能となる新型の高温高湿器を開発した。さらには省エネにもかかわらず高温高湿状態において、パワーデバイスやLEDのような高発熱試料の評価に対応可能であることも確認できた。本稿では、開発した装置の構造や特長を紹介する。

 

Abstract
 「伝熱解析の基礎」として、設計開発に携わる技術者が、是非知って欲しい伝熱の基礎的な事柄を紹介します。「伝熱解析」の基礎として、熱とは何か、伝熱現象がいかに人間にとって身近なものであるか、熱力学の基本法則、伝熱の3要素、これらの3要素における熱抵抗、これらの熱抵抗を使用した回路網の考え方について述べ、またいくつか計算例を示します。

 

Abstract
 「伝熱解析の基礎」として、設計開発に携わる技術者が、是非知って欲しい伝熱の基礎的な事柄を紹介します。「伝熱解析」の基礎として、熱とは何か、伝熱現象がいかに人間にとって身近なものであるか、熱力学の基本法則、伝熱の3要素、これらの3要素における熱抵抗、これらの熱抵抗を使用した回路網の考え方について述べ、またいくつか計算例を示します。

 

Abstract
 近年の情報通信技術の発展は目覚しく、環境試験装置の周辺についても対応が必要となってきています。昨今の機密情報漏洩など、情報管理やネットワーク管理に関しては更なるセキュリティの徹底が必要となってきており、一層の効率化・省力化を求められる状況においては、情報通信技術の活用、惹いてはネットワークの活用が必須となるものと考えられます。環境試験装置の使用目的別に情報通信技術活用の動向について紹介します。

 

Abstract
エスペック 神戸R&Dセンターにおいて、環境モデル事業所としてのさまざまな取り 組みを行っております。特に、環境試験の受託・故障解析・信頼性研究などを業務と している神戸試験所で、多くの環境試験器の最適な運転環境とのバランスを考慮しな がら、省エネに対して取り組んでいる事例を紹介します。

 

Abstract
本編は、『エスペック技術情報』56号、57号からの連載です。
連載3回にわたって、信頼度的問題現象が起こる深層を深くドリルするガイドを示すことを目的に、概念を分かりやすく記述しようと試みました。まず、材料の強度や寿命を原子レベルで判断しようとし、そのため材料の原子の結合ポテンシャルエネルギに注目しました。今までの考えを実用的に利用する方法について解説します。(最終回)

 

Abstract
いくつかの不良事例とそれに直接かかわる材料工学的な観点を第1回で解説した。これでは材料工学を俯瞰したことにならない。いろいろな材料はそれに付随した構造にかかわる共通な観点をひも解かないと,この分野にいる技術者にとって,不変性のある思考過程を導くことができない。第2回ではこの趣旨で必要な知識を解説したい。多少難解になるが,概念的という趣旨と平易であるという趣旨をできるだけ守って記述したい。いろいろな事例に遭遇する時や設計時点で,思考の基本ベースになる物理的な要素であり,常に即アクセス可能な,脳裏に叩き込んだ知識としたいものである。

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Abstract
タイトルを全うする解説は一番難しいことである。筆者は年を経る過程で,いろいろな不良事例を自ら発生させ,社会に迷惑をかけてきた。しかし二度同じ問題を発生させないよう心がけ,その都度不良の根本原因を筆者なりに勉強した。勉強した結果,広範囲の投網の中から的を絞る過程で大きな時間をとったという実感である。電子部品に限った的で主題のような解説書が少ないように見受けられるため筆を執ったしだいである。連載で前半は筆者の経験した信頼度的問題現象を取り上げ,後半はそれらの問題を深くドリルするつもりである。深くすると難解になるがそれをできるだけやさしく解説をする予定である。

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Abstract
FPD (flat panel display) にとって表示画質の改善は重要な技術課題である。ディスプレイの画素数は2K/1K,4K/2K,8K/4Kと増え続けているが,この画素数を定める根拠を明らかにする。また静止画および動画の画質評価手法として重要な振幅伝達関数 (MTF) について解説する。さらに信号処理による中間調の作成法,眼の動画像認識機構,画質評価技法などについて議論する。

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Abstract
宇都宮試験所に導入した温湿度万能評価装置は,温湿度下での万能試験を行いたいというお客様の要求に対応するべく開発され,現在一部の試験に利用されている。今回は,本試験装置の特長である変位制御・荷重変化を高精度 (μmオーダー) で連続測定できることを利用した新しい試験方法について検討を行った。

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Abstract
液晶テレビ用バックライトとして冷陰極蛍光管,外部電極蛍光管,有機ELなど種々の技術があるが,LEDを用いたバックライトは他の技術では替え難い特徴を有する。動画表示時に発生するぼやけや色分離を減らすためには正確なタイミングでのバックライト点滅が必要であるが,応答の速いLEDを用いれば比較的容易に実現できる。消費電力を低減し,またコントラストを高めるには,赤,緑,および青色発光LEDをそれぞれ独立に調光することが必要である。これは白色発光の蛍光管では実現できない。また低輝度レベルにおける正確なLEDの輝度コントロールにより,多階調表示が可能となる。色再現範囲も他の技術に比べて優れている。欠点は,1台のセットに多数のLEDを要すること,すなわちコストである。1ルーメンを発生するのに冷陰極蛍光管では7円程度かかるのに対し,LEDはその20倍である。

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冷熱試験装置は,コンプレッサやヒータなどを搭載し高温から低温への急激な変化によりストレスを再現させる装置であるため,電力消費量の観点から環境に対しては悪い影響を与えている。
今回は,冷熱衝撃装置の制御方法を変更することで電力消費量を削減することができた。

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Abstract
近年,電子機器の接合信頼性において問題となっている電子デバイスの発熱と冷却の繰り返し温度変化の調査として,熱画像を用いて温度変化と対流との関係を測定した。さらに,結露やカビの原因となる建物内の湿度変化に着目し,対流と湿度の関係を測定した。その結果,温湿度変化は対流に大きく影響されることがわかった。

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Abstract
前稿(No.41)では2端子法を用いた場合における膜−電極間の界面多層性と接触性の影響およびその測定の可能性について報告したが,本稿では,4端子法において,テスト膜両面における電位をサンプリングする参照電極を用い,2端子法に比べ,より精度の高い測定を可能にする手段を開発したので報告する。

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Abstract
日本は世界一の長寿国となり、高齢化社会が進展する中で高齢者に対する医療費の増大が大きな国家的課題であるとともに、治療医学から予防医学への転換時期として、予防医学の重要性がますます高まっています。
今回は、長野県松本市の「松本市熟年体育大学」の取り組みおよび成果について、信州大学大学院医学研究科 能勢教授にご紹介いただきました。

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