Test Navi Report

エスペック技術情報
『Test Navi Report』 最新号 No.51 (通巻138号)

車載電池事業の現状と再利用およびリサイクル動向

エスペック株式会社 上席顧問 名古屋大学未来社会創造機構客員教授  工学博士 佐藤 登

 車載電池は開発から生産投資、自動車各社とのサプライチェーン構築に向けての投資力とスピード感でグローバル競争が激化している。欧米韓中の国をあげての大々的な戦略投資を横目に日本勢の力強さが感じられず、電池産業が崖っぷちに追い込まれている。今の時点ならば手立てを加えれば間に合う動脈系の事業を、官民あげて復活させる戦略を早期に確立し実行に移す段階にある。一方、車載電池の価値を高める上では循環型社会を構築するための静脈系事業、すなわち電池の再利用と元素リサイクルの事業も早期に確立する必要がある。この分野の国内外の動向を整理し、今後の日本が進むべき方向性を展望する。


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