Test Navi Report

エスペック技術情報
『Test Navi Report』 最新号 No.27 (通巻85号)

ヒートアイランド研究の現状と今後の展開

神戸大学大学院工学研究科建築学専攻 准教授 竹林英樹


ヒートアイランド対策技術に関する研究の現状と今後の展開について紹介した。今後の課題と可能性として,外部空間の計画,設計と連携した温熱快適性の改善策,施工後の管理を含めた評価方法,将来の気候変動に適応する「適応都市」の検討,自治体の施策検討を支援するワークショップの実践,について説明した。高反射率材料の汚れに伴う反射率低下の評価を目的として米国で制定された屋根材の日射反射率,赤外放射率の汚染促進試験規準(ASTM D7897)を紹介し,日本における汚染促進試験と比較した.促進試験方法の試行を通して,汚染物塗布後のQUV試験の課題,過度のQUV試験による塗膜劣化に伴う反射率回復の可能性などが確認されている。


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